フィゾーニ家

現在の所有者であるウベルタ・パルトリニエリ・カスティリオーニは、ブレシアの名門フィゾーニ家のグイード・フィゾーニと結婚しました。フィゾーニ家の始祖は13世紀のジリオーロとされ、家系には1571年のレパントの戦いでヴェネツィア艦隊の指揮官を務め、11枚のトルコ旗を奪ったオラーツィオをはじめとする著名な人物が数多くいます。

近代では、1854年から1936年まで生きたカルロ・フィゾーニがブレシアの市長や議員を務める一方、射撃競技にも積極的に参加していました。彼の息子であり、グイードの父であるフェデリコは、第二次世界大戦中にアルピーニ将軍として活躍しました。

元建設業者で現在は引退しているグイードは、1966年に「フィゾーニ博物館」を設立しました。この博物館はガソリンスタンドやガソリンポンプに関連する6,000点以上の展示品を所蔵しており、そのカラフルでユニークなコレクションは、ギネス世界記録に認定された世界で最も完全なものです。